Ⅲ壁、床、天井の断熱方法



家を省エネで快適にするには、家を囲うように断熱材を施工することが重要です。
例えば、冬にお布団に入って寝る時、少しでも隙間があれば、そこから冷たい風が入ってきて寒いと思います。布団のサイズが小さいと、足先が出てしまいますし、首の部分は布団に余裕を持たせて巻き付けてあげないと首が冷えてしまいます。

家には、柱や梁、窓など断熱材を入れるのに面倒になってくるところがあります。
しかし、手間を惜しんで適当な入れ方をしてしまうと、高断熱住宅の意味がなくなってしまいます。
隙間をなくすことが

また、布団にも使う材料が違うように、断熱材にも様々な種類のものがあります。
しっかりと施工しようと思うと、1種類の断熱材ではどうしてもうまくいかない部分が出てきます。
それぞれの断熱材の良さを活かして、高断熱の家の性能を100%引き出すことが必要です。

壁、床、天井の断熱の方法や、断熱材の種類などを紹介し、皆さまが正しい施工の方法を掴んで頂く一助になれば幸いです。

            

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